牧場と花の森

 

今回は前々回の写真の続き。

とはいっても都城中心部から離れて、遠くに行ってみました。

 

4月29日 高千穂牧場

左が顔が黒いサフォーク種の羊。右がどこでもドア。

羊は顔の白いコリデール種もいました。左写真の左横の羊がコリデール種です。サフォーク種もコリデール種も決まった時間になれば牧場内に解放され、ふれあうことができます。噛みついたり、蹴ったりしてこないし、わりと温厚な性格ですよ。また、羊小屋にはうさぎもいました。どすのきいた羊の鳴き声に、うさぎたちはうんざりしないのかなぁと思ってしまいました。

どこでもドアも牧場内にあると存在感があって、開いたり閉じたりして遊びました。

牧場周辺の景色

牧場周辺はほんとに何もなく、ただの森がひろがっています。

でも、ただの森でも、立ちどまって周りを眺めてしまいたくなるような森です。

写真ではもうひとつ伝わらないんですけど、本当はもっと起伏があるんです。これぞ丘だなぁと体感できる場所です。

 

 

5月26日 日南市ジャカランダの森

ジャカランダが丘の斜面に群生する

日南市道の駅なんごうの丘は、国内で唯一ジャカランダが群生する場所といわれているようです。僕は当初「ジャカランダ」と聞いて、祭りの踊りの名称かなにかかと思っていました。ジャカランダ~、ジャカランダ~、みたいな掛け声があるのかなぁなんて考えていました。実際は、写真の右側に咲いている「花」の名前でした。

ラッパ型の花弁をもった紫色のお花は濃い色をしていて、いかにも花の匂いがぷうんと香ってきそうでしたが、あまり花の匂いはしませんでした。

森と表現するだけあって、数はものすごい多かったのですが、密度が小さくて、近くでみると、スカスカした花の群生だなぁと思いました。

この写真場所で見るのが、一番きれいに見えるかもしれません。

 

今回はここまでです。

ほなまた。